【2025年版】ブルーレイ書き込みソフトおすすめ6選!初心者でも簡単な高画質ディスク作成

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「PCの動画やデータを高画質のブルーレイディスクに保存したい!」という場合に、必須となるのがブルーレイ書き込みソフトです。

しかし、無料ソフトから高機能な有料ソフトまで種類が多く、どれが自分に合っているか選ぶのは難しいですよね。

本記事では、ブルーレイディスク作成ソフトを選ぶ際に押さえておきたいポイントをわかりやすく解説し、Windows・Mac両対応のおすすめ製品を厳選してご紹介します。この記事を読めば、自分に最適な書き込みツールが見つかり、大切な動画やデータを高品質なディスクに保存できます。

特に、動画からメニュー付きの本格的なブルーレイを作成できる「オーサリング機能」に注目し、各ソフトの特徴を比較表とともに分かりやすくまとめました。

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🖊 執筆者:長谷川 和也

ライター歴7年以上。PC専門誌で、映像編集、PC最適化に関する記事を多数執筆。
「初心者にも分かりやすい丁寧な解説」をモットーに、専門的な内容を噛み砕いて伝えることに定評がある。

目次

1 ブルーレイ書き込みソフト選びで押さえるべき3つポイント

最適なディスク作成ソフトを選ぶために、まずは以下の3点をチェックしましょう。

書き込みたいデータの種類は何か?(動画かデータか)

動画ファイル(MP4, MKVなど)

スマホやカメラの動画を保存したい場合、本格的なメニュー画面の作成に対応したBDMV形式「オーサリングソフト」(動画をメニュー付きブルーレイ形式にまとめるソフト)が必要です。

PCのデータ

ファイルやフォルダのバックアップが目的なら、シンプルな「データ書き込みソフト」で十分でしょう。

メニュー作成や動画編集機能は必要か?

思い出の動画を市販のブルーレイのように仕上げたいなら、メニューのカスタマイズ機能や、不要なシーンをカットする編集機能を選ぶのがおすすめです。

特にテンプレートが充実したソフトなら、初心者でも簡単に見栄えの良いディスクが作成できます。

無料版か有料版かをどう選ぶか?

無料ソフト

コストがかからないのが魅力ですが、多くはデータ書き込みのみ対応で、動画のオーサリング機能は備わっていません。また、広告表示やセキュリティ面での注意も必要です。

有料ソフト

機能が充実し動作も安定、サポート体制も整っているため、重要な動画データを扱う場合はこちらが安心です。

2  【目的別】おすすめのブルーレイ書き込みソフト6選

前述のポイントを踏まえ、機能性と使いやすさのバランスに優れたブルーレイ作成ソフトをランキング形式で紹介します。

ブルーレイ書き込みソフト 早見表(2025年版)

📌 ブルーレイ書き込みソフト 早見表(2025年版)

ランキングと主要スペックをひと目で比較。詳細は各項目の本文へどうぞ。

順位 ソフト名 対応OS 特徴
1位 Leawo Blu-ray Creator おすすめ Windows / Mac 🎯 形式対応数No.1 🎨 豊富なテンプレート ⚡ 簡単操作 💎 高画質
2位 TMPGEnc Authoring Works 7 Smart Rendering Windows ⚡ Smart Rendering 💎 高画質維持 📺 4K/8K対応
3位 Power2Go Windows 💽 データ/動画作成 🖱️ シンプルUI 📀 CD〜BD対応
4位 BurnAware Free Windows 💰 無料 ⚡ 軽量 🔒 安定動作
5位 ImgBurn Windows 🎬 動画編集+書き込み 🎨 豊富なエフェクト
6位 DVDFab Blu-ray Creator Windows / Mac ⚡ GPU加速 🎨 メニュー作成可 💰 高価格帯

第1位:Leawo Blu-ray作成 ― 機能・操作性・価格の三拍子揃った万能ソフト

あらゆる動画形式(MP4、MKVなど)を直接読み込み、豊富なテンプレートでプロ品質のメニュー付きブルーレイやDVDを簡単に作成可能です。直感的な操作性と美しい仕上がりは海外レビューでも高評価を得ています。動画のトリミングや3D効果追加などの高度編集機能も搭載し、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

操作のわかりやすさは下記動画でチェックできます:

対応OS Windows 11/10/8.1/8/7, macOS
主な機能 BDMV/BDAV作成, DVD作成, ISOファイル作成, 動画編集
メニュー作成 ◎ テンプレ40種以上、自由カスタム
価格 有料 (無料体験版あり)
公式サイト https://leawo.jp/blu-ray-creator/

第2位:TMPGEnc Authoring Works 7 ― 高度な編集機能が魅力の国産オーサリングソフト

TMPGEnc Authoring Works 7のブルーレイオーサリング画面

Smart Rendering機能により編集部分だけ再エンコードし、高画質を保ちつつ高速出力が可能です。4K/8K対応フォーマット(H.265/HEVC 10bit、Apple ProResなど)もサポートし、最新動画にも対応。メニュー作成は「簡易モード」と「高度編集モード」があり、細部までこだわりたい中〜上級者におすすめです。

対応OS Windows
主な機能 BDMV/BDAV作成, ISO作成, 8K/4K対応入力
メニュー作成 ◎ 簡易モード&高度編集モード
価格 有料(体験版あり)

第3位:Power2Go ― 初心者も安心のウィザード形式操作と多機能

Power2Go無料版のインターフェース画面

CyberLink社の定番書き込みソフト。Windows 11対応済みで、初心者でも使いやすいウィザード形式を採用しています。動画オーサリングのほか、システムバックアップやファイル暗号化書き込みなど幅広い機能を備えています。動画メニューのカスタマイズはテンプレート中心で、自由度はLeawoやTMPGEncに劣りますが、オールインワンの便利さが魅力です。

対応OS Windows
主な機能 データ書き込み, ディスクコピー, BDMVオーサリング
メニュー作成 〇 基本的な作成機能
価格 有料

第4位:BurnAware Free ― データ書き込みに特化した軽量無料ソフト

BurnAware Free 無料ブルーレイ・DVD書き込みソフト

「データ書き込みのみで十分」という方に最適。ブルーレイへのファイルやフォルダの書き込み、ISOイメージの作成・書き込みなど基本機能が揃っています。動画オーサリングは非対応なので、メニュー付きブルーレイ作成には向きません。

対応OS Windows
主な機能 データ書き込み, 音楽CD作成, ISO書き込み
メニュー作成 × 非対応
価格 無料

第5位:ImgBurn ― 上級者向けの高機能無料ライティングソフト

ImgBurnのブルーレイ書き込みソフトの操作画面

ISOファイルの作成や書き込みに特化し、細かな設定調整が可能です。開発は2013年に停止しており、最新OSでの安定性には注意が必要。公式サイトからのダウンロード時はバンドルソフトの有無に注意し、日本語化には別途パッチが必要です。

対応OS Windows (旧OS推奨)
主な機能 ISOファイル作成・書き込み
メニュー作成 × 非対応
価格 無料

第6位:DVDFab Blu-ray 作成 ― 高速処理とテンプレート対応が特徴

DVDFab公式サイトのトップページ画面(Blu-ray作成対応)

中国発のソフトブランドDVDFabのブルーレイ作成ツール。GPUアクセラレーション対応で高速に動画からブルーレイやISO作成が可能。操作画面はやや複雑で、初心者にとっては機能を使いこなすまでに時間がかかることも。また、日本語環境でのサポートやチュートリアルがやや限定的で、慣れていないユーザーには戸惑う場面もあるかもしれません

直感的なUIや日本語での安心感を重視する場合は、Leawo Blu-ray作成のような、より分かりやすいインターフェースを備えたソフトの方が使いやすい選択肢となるでしょう

対応OS Windows, macOS
主な機能 BDMV作成, ISOファイル/フォルダ作成
メニュー作成 ○ テンプレートあり・一部カスタマイズ可能
価格 有料(無料体験版あり。機能制限あり)

主要ブルーレイ書き込みソフト6選の機能比較表

ソフト名 対応OS BDMV作成 BDAV作成 ISO作成 メニューカスタマイズ 価格区分
Leawo Blu-ray Creator Win / Mac 豊富なテンプレート 有料(体験版あり)
TMPGEnc Authoring Works 7 Win 高度なカスタマイズ可 有料
Power2Go Win 基本テンプレート 有料
BurnAware Free Win 簡易 無料 / 有料版あり
Corel VideoStudio Win デザイン自由度高 有料
DVDFab Blu-ray Creator Win / Mac 内蔵テンプレート 有料(体験版あり)

以上の比較表を参考に、ご自身の用途や環境に合ったブルーレイ作成ソフトをお選びください。

特に操作のしやすさやメニュー作成の自由度、対応OSの範囲は重要な選択ポイントです。何より信頼性の高いソフトを使うことで、大切な動画やデータを長期間安心して保存できます。

3  作成したブルーレイをPCで見るには?

自作したブルーレイディスクをパソコンで再生するには、ブルーレイドライブと再生ソフトが必要です。Windows標準にはブルーレイ再生ソフトが含まれていないため、別途用意しましょう。

おすすめは同じLeawo社が提供する無料の「Leawo Blu-ray Player」です。

Leawo Blu-ray Playerの再生画面(ソフトの使用例)

自作ブルーレイをPCで再生する手順(例:Leawo Blu-ray Player)

  1. 公式サイトからLeawo Blu-ray Playerをダウンロード・インストール
  2. 書き込み済みのディスクをPCのドライブに挿入
  3. プレイヤーが自動再生するか、手動でディスクを選択して再生

このソフトは自作ブルーレイはもちろん、市販ブルーレイや4K動画もスムーズに再生可能です。

Leawo Blu-ray Player 公式サイト: https://leawo.jp/blu-ray-player/

また、ブルーレイだけでなくDVD作成にも興味がある方は、おすすめDVDオーサリングソフトの紹介記事もぜひご覧ください。

4  ブルーレイ書き込み FAQ

Q1. ブルーレイの書き込みに必要なものは?

A1. 「PC」「ブルーレイ書き込み対応ドライブ」「空のブルーレイディスク(BD-Rなど)」「書き込みソフト」の4つです。特にドライブが書き込みに対応しているか(「BD-RE」や「BD-XL」のロゴ)を確認しましょう。

Q2. 無料ソフトは安全?

A2. 有名な無料ソフトもありますが、機能制限や最新OS非対応のものも多いです。大切なデータには信頼できる有料ソフト、特に「Leawo Blu-ray 作成」のような実績ある製品をおすすめします。

思い出を、簡単・高品質ブルーレイに。

📀 あらゆる動画をBlu-rayに MP4, MKV, AVIなど、様々な形式に対応!

プロ級のメニュー作成 多彩なテンプレートで、本格的な仕上がりに。

✂️ 強力なビデオ編集機能 カット、エフェクト、3D化も自由自在。

📸 思い出の写真を映像に スライドショーを作成し、大画面で楽しもう。

⚡️ 超高速書き込み 最新技術で、時間を無駄にしない!

Q3. Macで使えるおすすめソフトは?

A3. Windows・Mac両対応で機能も同等の「Leawo Blu-ray作成」が最適です。Macで非App Store版を使う場合は、セキュリティ設定の許可が必要になることがあります。

Q4. 書き込みが途中で失敗する原因は?

A4. 主な原因は

  • 品質の低い安価ディスク
  • 書き込み時にPCに負荷がかかっている(他の重いソフトを閉じる)
  • ドライブとディスクの相性問題(ファームウェア更新推奨)

です。書き込み速度を落として試すのも有効です。

Q5. BD-RとBD-REの違いは?どちらを選ぶべき?

A5. BD-Rは一度だけ書き込み可能な追記型で長期保存に向いています。BD-REは繰り返し書き換え可能で、一時的なデータ移動やテスト用に適します。重要な思い出はBD-Rを選びましょう。

5  まとめ:最高のブルーレイを、最も簡単な方法で

ブルーレイ書き込みソフトは数多くありますが、機能の充実度、操作の簡単さ、コストパフォーマンスのバランスから、最もおすすめなのは「Leawo Blu-ray 作成」です。

初心者でも使いやすく、メニュー作成や動画編集も高機能で、上級者の細かいニーズにも応えます。大切な動画を高画質で保存したいなら、まずは無料体験版でその使いやすさとパワフルさを体感してみてください。

今すぐLeawo Blu-ray 作成を体験!

あなたの動画コレクションが、プロ品質のブルーレイディスクに生まれ変わります。

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